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ChatGPTも悪用される時代へ 身近なサービスを語るフィッシング詐欺に注意

  • 執筆者の写真: コンステラ
    コンステラ
  • 7月27日
  • 読了時間: 2分

「Microsoftのアカウントに問題があります」

「ChatGPT Plusのお支払いに失敗しました」

「Amazonでご注文の商品について確認が必要です」


このようなメールやWebサイトを見たとき、「普段使っているサービスだから」と、つい信じてしまいそうになったことはないでしょうか。

ドキッとさせるメールの文言で偽サイトへ誘い出し、個人情報を入力させ、盗むのが「フィッシング攻撃」です。


チェック・ポイント・リサーチが発表した2026年第2四半期のブランドフィッシングレポートによると、私たちが日常的に利用するサービスへの信頼が、フィッシング攻撃に悪用されていることが改めて明らかになりました。


最も狙われているのはMicrosoft


2026年第2四半期に、フィッシングで最も多く悪用されたブランドは以下のとおりです。

順位

ブランド名

フィッシングで悪用された割合

1

Microsoft

22.6%

2

LinkedIn

11.6%

3

Google

6.7%

4

Apple

5.8%

5

Amazon

5.2%

6

Adobe

3.8%

7

Facebook

1.9%

8

WhatsApp

1.4%

9

PayPal

1.3%

10

ChatGPT

1.1%

今回のレポートで特に注目されたのは、ChatGPTがフィッシングの標的ブランド上位10位以内に入ったことです。

生成AIが我々の業務で利用される機会が増えたことで、攻撃者もその人気を悪用し始めています。


例えば以下のような形で、偽ページへ誘い出す手口が確認されています。

  • ChatGPT Plusの支払い失敗を装うメール

  • 偽のログイン画面

  • クレジットカード情報の再入力を求めるページ


生成AIの普及により、攻撃者にとっても、自然な日本語のメールや、違和感の少ない偽サイトを短時間・低コストで大量に作れるようになりました。

以前は「日本語がおかしいから怪しい」と判断できたメールでも、今では見分けることが難しくなっています。


社員へのセキュリティ教育はもちろん重要ですが、それだけでフィッシングを完全に防ぐことは難しくなっています。

だからこそ、社員が誤ってアクセスしてしまっても、危険なサイトへの通信そのものを遮断する対策にも注目が集まっています。

メール対策、認証強化、多要素認証、ブラウザ保護、Protective DNSなどを組み合わせ、多層的に防御することが、これからのフィッシング対策では重要になってきます。


【参考情報】



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