【被害額52億円】ランサムウェアでここまで失う
- コンステラ

- 15 時間前
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「サイバー攻撃はニュースで見るだけの話」
そう思っていたら、ある日52億円が消える――。
2026年1月、大手通販会社のアスクルは、
ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)によるシステム障害の影響で、
約52億円の特別損失を計上したと発表しました。
52億円の内訳は「見えない損失」の積み重ね
アスクルが公表した約52億円の損失は、
「身代金を払ったから」ではありません。
主な内訳は次のようなものです。
システム復旧までの調査・復旧費用
サービス停止中も発生し続ける物流拠点の維持費
出荷できず廃棄・評価損となった商品ロス
つまり、攻撃によりビジネスが止まった時間そのものが、巨額の損失を生んだ
ということです。
このシステム障害により、
主力サービス「ASKUL」「LOHACO」が停止
売上・利益が想定を大きく下回る
通期の業績予想を出せない状態に
企業にとって、「将来の見通しを示せない」というのは、
それ自体が大きな経営リスクです。
ランサムウェア被害の怖さは、
アスクルの52億円は、「もし対策していなかったら起きる未来」を
私たちに見せてくれています。
「もし自社のシステムが、明日止まったら?」
現状を知る
リスクを見える化する
最低限の備えをする
高額な対策をする前に、それだけでも、被害額は大きく変わります。
だからこそ重要なのは、「被害が出てから考える」のではなく、「被害額がいくらになるかを、先に知っておくこと」。
サイバー対策は、ITだけの話ではありません。
会社を守るための“お金の話”であり、“経営判断”そのものなのです。



