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3min記事
3分で読める中堅/中小企業に関連したセキュリティ記事です。


SECURITY ACTION(セキュリティアクション)とは?中小企業が今すぐ取り組める情報セキュリティの第一歩
皆様は SECURITY ACTION(セキュリティアクション) をご存じでしょうか。 すでに取り組み済みの企業様もいれば、「名前は聞いたことがあるけれど、何をすればいいのか分からない」という方も多いかもしれません。 この記事では、SECURITY ACTIONの概要と、なぜ今「中小企業にこそ必要」なのかを分かりやすく整理します。 SECURITY ACTIONとは? SECURITY ACTIONは、中小企業が自ら情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度です。IPA(情報処理推進機構)が推進しており、取り組み段階に応じて 「★ 一つ星」「★★ 二つ星」のロゴを無料で利用できます。 ★ 一つ星 中小企業が最低限行うべき情報セキュリティ対策を5項目にまとめた「セキュリティ5か条」 への取り組みを宣言します。 ★★ 二つ星 「一つ星」の5項目を含む、計25項目の「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」 を行い、「情報セキュリティ基本方針」を作成して外部に公開することで、情報セキュリティ対策への取り組みを宣言します。 取得(宣言)のメリッ


【被害額52億円】ランサムウェアでここまで失う
「サイバー攻撃はニュースで見るだけの話」 そう思っていたら、ある日52億円が消える――。 2026年1月、大手通販会社のアスクルは、 ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)によるシステム障害の影響で、 約52億円の特別損失を計上したと発表しました。 52億円の内訳は「見えない損失」の積み重ね アスクルが公表した約52億円の損失は、 「身代金を払ったから」ではありません。 主な内訳は次のようなものです。 システム復旧までの調査・復旧費用 サービス停止中も発生し続ける物流拠点の維持費 出荷できず廃棄・評価損となった商品ロス つまり、攻撃によりビジネスが止まった時間そのものが、巨額の損失を生んだ ということです。 このシステム障害により、 主力サービス「ASKUL」「LOHACO」が停止 売上・利益が想定を大きく下回る 通期の業績予想を出せない状態に 企業にとって、「将来の見通しを示せない」というのは、 それ自体が大きな経営リスクです。 ランサムウェア被害の怖さは、 アスクルの52億円は、「もし対策していなかったら起きる未来」を 私たちに見せてくれてい


増加、巧妙化するフィッシングメールの脅威とは?中小企業が知っておくべきポイント
このような文面を、実際に目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 あなたのアカウントに不正アクセスがありました。至急以下のサイトからアクセスしてログインしてください。 ○○に関する申告の参考となる情報について、メッセージボックスに格納しましたので、内容をご確認ください。 金融機関や取引先などを装い、送信者を詐称したメールを送りつけ、公式サイトを模倣した偽サイトへ誘導する「フィッシング」と呼ばれる攻撃手法です。 実は近年、このフィッシングメールは急増すると同時に、非常に巧妙化しており、被害件数も増加傾向にあります。注意していても、被害に遭う可能性は決して少なくなく、加えてAIを活用したフィッシングメールは、新たで深刻な脅威として注目されています。 実際、情報セキュリティ10大脅威 2025にも「ビジネスメール詐欺」が挙げられており、中小企業も例外ではありません。 では、具体的にどのような点が危険なのでしょうか。 フィッシングメールとは あらためてフィッシングメールとは、実在する組織を騙り、ユーザーネームやパスワード、アカウントID、ATMの


2026年 中小企業が知っておきたいサイバーセキュリティの話
「サイバー攻撃って、大企業が狙われるもの」 そう思っている方も、多いかもしれません。 しかし最近は、会社の規模に関係なく被害が出る時代になっています。 2025年を振り返ると、アサヒグループホールディングスやアスクルといった大手企業がランサムウェアによるサイバー攻撃を受けています。 仕事が何か月も止まり、大きな損害を被ったことが全国的にもニュースになりました。 では、中小企業は何に気をつければよいのでしょうか。 サイバー攻撃で増えている「ランサムウェア」 最近特に増えているのが、ランサムウェアと呼ばれる攻撃です。 「会社のパソコンやサーバーを勝手に使えなくして、元に戻したければお金を払え」という非常に厄介な攻撃です。 この攻撃の怖いところは、パソコンが使えなくなるだけでなく、仕事そのものが止まってしまう点です。 受注ができない 請求書が出せない お客様対応ができない こうした状態が、数日ではなく数週間〜数か月続くこともあります。 「当たり前のこと」が一番大事 専門家が共通して言っているのは、「難しい対策より、基本ができていない会社が狙われる」とい


年末年始は要注意!長期休暇中に増えるサーバー被害
年末年始の長期休暇は、サイバー攻撃が特に増える時期です。 理由はシンプルで、企業側の隙が生まれやすいから。 担当者が不在になりやすい 監視・対応が手薄になる 「休み明け」を狙った攻撃が成功しやすい 実際の調査では、調査対象企業の半数以上が、年末年始にセキュリティ被害を経験していることが分かっています。 これは中小企業にとっても、決して他人事ではありません。 年末年始のセキュリティ被害、実際どれくらい起きている? セキュリティ評価プラットフォーム「Assured」の調査によると、51.4% の企業が、過去3年間の年末年始にセキュリティ被害を経験していることが分かっています。 被害内容の上位は ランサムウェア(身代金要求型ウイルス) 標的型攻撃(特定企業を狙う不正アクセス) DDoS攻撃(Webサイトやサービス停止) (参照 : 年末年始のセキュリティ被害、大手企業の半数以上が経験。取引先起因の被害にも要注意 ) さらに注目すべきは、 約半数が「取引先が原因」の被害を経験している点です。 「うちは大丈夫」が危ない。取引先経由のサイバー被害 同調査では
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