【Cookieが940億件も盗まれた!?】 中小企業が知っておくべきリスクと対策
- コンステラ

- 2025年6月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年7月10日

2025年4月、わずか1週間で約940億件のCookieデータが流出していた——そんな衝撃の調査結果を発表したのはセキュリティ企業「NordVPN」。
そのうち日本だけで2億5,000万件。もはや他人事ではありません。
◆ そもそもCookieってなに?
Cookie(クッキー)とは、Webサイトにアクセスしたときに、ブラウザに保存される小さなデータのこと。
ログイン状態をキープしたり、閲覧履歴を覚えていたり…と、便利な存在です。
でもこのCookieが盗まれると...
🔓 他人になりすましてログイン
🔓 個人情報が勝手に使われる
🔓 社内システムに不正アクセスされる
そんなリスクがある、意外とキケンな存在でもあるんです。
◆ Cookieはどこから盗まれてるの?
NordVPNの調査では、ハッカーたちが使っている「Telegram」というアプリの裏チャンネルを分析。その結果、狙われていたのはこんなサービスでした:
Google系:45億件
YouTube:13億件
Microsoft/Bing:10億件以上
多くの人が常時ログインしているため、Cookieの数も膨大。
つまり、ハッカーにとっては「掘れば出てくる宝の山」なんです。
◆ どうやって盗まれるの?
Cookieを盗むために使われているのは、「情報を盗む専用マルウェア」。
これらはどうやって侵入してくるかというと…
フリーソフトの中にしれっと仕込まれていたり
偽広告をクリックさせられたり
添付ファイルつきの怪しいメールから感染したり
一度入り込まれたら、Cookieもパスワードもぜんぶ盗まれて送信されます。
◆ 今すぐできる Cookie対策4つ
1️⃣ Cookieは「必要な分だけ許可」
→ 「すべて受け入れます」は卒業。設定で制限しましょう。
2️⃣ セキュリティソフトはケチらない
→ ウイルス対策やEDR(高度な監視)を導入しておくこと。
3️⃣ Cookieを定期的に削除する
→ 週1回、ブラウザの「履歴」から削除するだけでも効果あり!
4️⃣ VPNを活用する
→ 公共Wi-Fiでも安全に通信でき、Cookieが抜かれにくくなります。



