ASCII Smugglingはフィッシングでどう悪用されたのですか?

9月7日
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A. 不可視文字を挟み、メールの検知を回避するために悪用されました。

ASCII Smugglingはもともと、人間には見えない特殊な文字を使い、AIモデルに特定の指示を読み込ませる手法として使われていました。
今回確認されたフィッシングでは、別の命令を隠すのではなく、「funding」などの単語の途中に不可視文字を挿入して分断しています。受信者の画面では不可視文字が表示されないため、単語は通常どおり読めます。
一方、単純な文字列一致では同じ単語として認識できず、検知をすり抜ける場合があります。また、機械学習や自然言語処理でも単語が予期せず分割され、迷惑メールやフィッシングの判定精度を低下させます。
Microsoftの分析では、この手法を使ったメールが約3カ月にわたり平日を中心に大量送信されていました。
生成AIへの攻撃で使われていた技術が、従来のフィッシングメールの検知回避にも転用された事例と言えます。
👉 詳細のブログはこちら
ASCII Smuggling技術のフィッシング攻撃への転用とフィルタ回避手法 https://constella-sec.jp/blog/hobokomo-securitynews/tips-1277/
